ライブ配信サービスのご案内

こんにちは。コサインです。
ライブ配信の映像イメージについてお伝えしたいと思います。

まず、弊社で行っている配信のケースを紹介します。
例えば、定時総会の場合。
画面に映っている図を見てください。
ステージ前方には司会、議長団、登壇者がいます。客席には参加者が質問もします。
話をしている人にカメラを向け、画面を切り替えます。
配信画面には切り替えた画面と音声が流れます。

次に、講師が複数いる、講習会を行う場合。
スクリーンにはパワポ画面、講師の手元のPCは発表者ツール、配信画面にはパワポと講師が映った、ピクチャーインピクチャー画面が映ります。

また、講師の何名かは会場に来れない、というケース。
あるいは、ウェブ参加者を加えて質問を受けたい、というケース。
この場合は、スクリーンにパワポとウェブ講師やウェブ質問者が映ります。会場とウェブ上で、映像と音声が行き来します。

価格プランですが、弊社ではライブ配信パックとして、ひとつのプランで行っております。
パック料金なので柔軟に対応が可能です。
配信時間の制約はありません。同じ日にちで同じ会場であれば、
例えば午前中が会議で、午後が講演会の場合も一つの価格プランとして承ります。
追加で料金が必要な場合は、例えば会場にネット回線が引かれていない、会場の音響機材に音声出力がない、といったケースです。
詳しいことはご相談の際に説明します。

さて、どういう映像がライブ配信として流せるのか、
映像の映り方について紹介します。
ご紹介する流れですが、
①画面切替、
②テロップを表示する、
③ピクチャーインピクチャーを使う、
④クロマキー合成を使う、
の4点について説明します。

まず、画面の切替について説明します。
カメラは3台あります。
うち1台をカメラマンが操作し、もう2台は固定撮影です。

たとえば、司会が講師を紹介する場面を例に、実際の映像で説明します。

まず、司会を映します。講師の紹介を行っています。
次に、ステージ全体を映します。
そして講師のいる演台に、配信映像を切り替えます。
テロップを表示し、講義が始まります。
以上、カメラ3台による画面切替でした。

次は、テロップの表示について説明します。
イベント名として、配信画面に、映像看板を表示できます。
名前を表示することもできます。
画面の下に肩書・名前を表示できます。
名前のテロップは登壇者や来賓挨拶などで使用しています。
講演会の場合は、講師のテロップをこのように表示しています。

3つ目、ピクチャーインピクチャーを使う、という場合について説明します。
ピクチャーインピクチャーとは複数の映像を組み合わせる、という意味です。
例として、
パワーポイントのスライドと講師を組み合わせる、
PDFの資料と発言者を組み合わせる、
発言者と質問者を組み合わせる、
といったことです。

最後は、クロマキー合成を使う、について説明します。
クロマキー合成とは、特定の色を透明にして別の映像と組み合わせることです。
こういうグリーンバックを背にして、人が座ります。
背景の緑色を抜くことによって、人物だけが映ります。
背景にパワポの映像などを組み合わせて表示できます。
無観客の映像配信に向いています。

さて、ライブ配信についての説明は以上となります。
ここでは、ライブ配信の映像イメージをお伝えしました。
まだ説明不足な点があるかと思いますので、お気軽にお問い合わせください。
視聴いただき、まことにありがとうございました。